中古ドメインの見つけ方や取得方法

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中古ドメイン(期限切れドメイン)の見つけ方や取得方法

中古ドメインを見つけるツールは、以前は高額で販売されていましたが、ああいうツールは期限が切れて放置されているドメインを見つけてくるツールがほとんどなので、正直、高いだけでほぼ役に立たないというのが実際のところでした。

ああいったツールでも中古ドメインは見つかるのですが、放置されているということは、誰も再取得しなかったということなので、質がよくないということです。

期限切れドメインというのは、毎日7,8万個も解放され、良質なドメインについては、バックオーダー業者を通じてドメインオークションにかかります。

バックオーダー業者も複数存在しており、どこの業者が取るかは分かりませんので、私たちユーザーは複数の業者にバックオーダーをかけないといけません。

そして、競合がある場合はオークションになり、誰にでも分かりやすい超良質なページランク6候補などは300ドル以上することが多いです。

まあ、300ドル(日本円にして約24000円)で超良質なページランク6が手に入るのなら安いとは思いますが…

日本の中古ドメイン業者からページランク6なんて買うと20万円以上はしますからね。

しかも、被リンクを自演している可能性もありますし、良質な中古ドメインとも限りません。

ページランク6でも69ドルぐらいで手に入るものもありますし、被リンクの質によっては色々です。

ページランク4候補以上の良質な中古ドメインの場合は、大抵バックオーダー業者を使わないと取得はできませんが、それ以下のものになってくると、誰も取得せずに残っているものもあります。

そういった残り物のドメインを私はバックオーダー漏れのドメインといっていますが、24時間以下に解放されたデータを公開しているサイトがありますので、そこで調べて新規登録と同じ価格で取得することができます。

もちろん、早い者勝ちではありますが、毎日7,8万個もドメインが解放されることもあり、数はたくさんありますので、よく調べてから取得するようにした方がいいかと思います。

この24時間以内に解放されたドメインのリストは、私はDMOZリストと呼んでいるのですが、期限切れ直後の中古ドメインを完全無料で取得する方法の無料レポートに記載していますので、そちらをご覧頂ければと思います。

このリストではDMOZ登録ドメインをソートできますので、狙いはDMOZ登録ドメインでバックオーダー漏れのものだと思います。

ページランク順などにもソートはできますが、ページランクは偽装が多いので、取得する場合はしっかりOSEでバックリンクの質を調べた方がいいかと思います。

ページランク偽装チェックツールはアテになりませんので、あまり信用しないようにしましょう。

高ページランクのドメインを取得したい場合には、中古ドメインカッターを使ってもらった方がいいかと思います。

高ページランクのドメインでなくても中古ドメインカッターは色々な調査ができるので、便利です。